水が少なくなっても伸び続けています。
そろそろ限界ですが、さらに2日待ってみます。
これはもうやばい!
どの茎も天井に到達しました。
LEDの光が葉っぱで遮られてしまいました(笑)
茎も折れ曲がって窮屈そうです。
そろそろ収穫します。
種を植えてからたった28日、4週間でできました。
アクリルケースを開けると、
ケースの形の四角っぽさが残っていますが、葉っぱが広がり、気持ちよさそうです。
上から見ると、
ジャングル化してました。
茎の根本をはさみでカット。
ちょうど、土で栽培したバジルが実家から送られてきたので並べてみます。
土壌栽培に比べ、水耕栽培の葉は、
- 虫食いがない
- 葉がやわらかい
- 形が整っており、色むらもない
といった特徴があります。
土壌栽培のバジルは、除草剤や農薬を用いない有機栽培です。
身体に安全な反面、しかたがないですが、虫が寄りやすく食べて穴があいたり、黄色く変色したりしてます。
また、自然の雨風や昼夜の気温差など日々変化する過酷な環境に耐えたためか、比較的葉が硬めです。
一方、水耕栽培のバジルくんたちは恵まれた環境の温室育ちのため、害虫や風にも悩まされず、やわらかく整った顔立ちです。
バジルの香りは、若干土壌栽培のほうが濃いように感じましたが、交互に食べないとわからないほどわずかな差です。
それよりも、葉の場所の依存度のほうが大きいです。
上の方の葉のほうが、下のほうの古い葉よりもかなり濃いです。
しわが多い上の方の葉は、見るからに味が濃さそうな風合いを醸し出しています(^^)
見た目通りの香り高い味でした。
いくつか葉っぱを収穫します。
一度に食べきれないので、残りは水を追加し生育を継続します。
満タンまで1.5リットルの補給でした。
食べたいときに収穫でき、いつでも新鮮な野菜が食べられるのでうれしいです。
水耕栽培の魅力の一つです。
さっそく料理してみました。
やっぱりバジルはこれが一番!
バジル・トマト・モッツァレラのカプレーゼ
【材料】
・取り立てのバジルの葉 18枚
・トマト 1個
・モッツァレラチーズ 100g
・エクストラバージンオリーブオイル 適量
・塩 適量
【作り方】
①トマト、モッツァレラチーズを5mm程度の厚さにスライスします。
②バジル、トマト、モッツァレラチーズを交互に挟みます。
③食べる直前に、塩を適量かけ、オリーブオイルを多めに振りかけます。
好みでさらにこしょうをかけてもおいしいです。
自分で育てたことで2割増し美味しく感じられました(笑)
バジル好きにはたまらない贅沢なひとときです。