根から酸素を吸入することで、植物は大きく育ちます
土壌栽培であれば、土粒の間に酸素を多く含むためそれほど問題にはなりません
しかし、水耕栽培では根の周りは水に満たされていますので根にとって酸素が取り入れにくい環境です
そこで役に立つのがエアーポンプ
酸素を水中に拡散してくれます
エアーポンプはモータ音がうるさいといった問題がありますが、この商品はパワーの割に静かで有名です
国産です
水心 SSPP-3S
1880円で購入しましたが、今はAmazonで1573円まで下がっているようです
エアーポンプを使う場合、これだけでは駄目で、泡を生成するエアーストーンとチューブが必要です
いぶき エアーストーン 直径18mm 150mm
ジェックス GXー72 ソフトチューブ白4.5m
325円でした
組み立て方はいたって簡単
まずは、エアーストーンの先にチューブを取り付けます
続いて、チューブの反対側もエアーポンプにつなげます
※購入したチューブは4.5mあるため2, 30cmくらいの長さに切りました
エアーストーンは栽培ケースの水中内に入れ、
チューブを苗床パネルのエッジの隙間から外に出します
このあとカバーをかぶせますが、カバーについている半円状のゴムを外す必要があります
このままカバーをかぶせると、
チューブが押しつぶされます
半円ゴムを外すと、隙間ができチューブの通り道を確保できます
また、エアーポンプ本体は、水面よりも高い位置に設置する必要があります
水が逆流して、ポンプを壊してしまうことを防ぐためです
とりあえず台の上に載せました
実際に動かしてみると、そこそこ音がしたため、モータのパワーは最小にしました
最小でも若干音はしますが、気にならない程度です
パワーは最低でも、かなり泡を発生させていました
これは効果ありそうです
ちなみに、水のみでストーンからの泡の出方を見てみるとこんなかんじでした。
一番弱い設定でも気泡がしっかり出ています。